【横浜園芸博】英国ガーデンの公式パース公開!住友林業が建設・ケイ山田氏が庭園をデザイン

横浜園芸博

2027年3月19日に開幕するGREEN×EXPO 2027(横浜園芸博)。

ついに、英国出展区画の新しい外観イメージパースが公開されました!🇬🇧🌹

2026年9月18日、住友林業株式会社が英国ガーデン(仮称)に木造施設を設計・施工することを発表しました。

庭園デザインを担当するのは、日本を代表する英国庭園デザイナーのケイ山田氏。

施設の運営と造園は、英国政府から委託された「蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン」が担当します。

この記事では、今回公開された公式パースとともに、英国ガーデンの建築デザイン、庭園の特徴、運営体制、建設スケジュールなどを紹介します。

※2026年9月18日時点の公式発表に基づく情報です。


1.英国ガーデンの最新パースが公開!

9月18日、住友林業が英国出展区画の木造施設について、外観イメージパースを公開しました。

今回の発表では、開放感のある木造建築と、英国庭園の緑が一体となった空間を整備することが明らかになっています。

建築は木造平屋建てで、屋根には勾配を設け、木造の小屋組みを見せるデザインを採用。

建物の構造材だけでなく、内装材にも木材を積極的に使用する予定です。

英国庭園の中で、木の温かみを感じながら過ごせる空間となりそうですね!

▼ 公式パースはこちら

住友林業|英国出展区画の木造施設・外観イメージパース(9月18日発表)

※今回公開された画像は、英国出展区画に設けられる「木造施設」の外観パースです。庭園全体の完成予想図とは区別して紹介しています。


2.英国ガーデンの建築概要

住友林業が発表した施設概要は以下のとおりです。

項目発表内容
名称英国ガーデン(仮称)
出展エリア国際出展ゾーン
設計・施工住友林業株式会社
構造木造平屋建て
延床面積77.84㎡
建築構法ビッグフレーム(BF)構法
用途店舗・展示など
着工予定2026年10月
竣工予定2027年1月
利用期間2027年3月〜9月

今回、住友林業はGREEN×EXPO 2027の「にぎわい創出プロジェクト」にブロンズパートナーとして協賛し、本施設を建設します。

博覧会の会期中には、来場者がゆっくりと滞在できる空間としての活用も想定されています。


3.住友林業のBF構法を採用!木造建築にも注目

今回の施設では、住友林業独自の「ビッグフレーム(BF)構法」が採用されます。

BF構法は、大断面の柱と梁を強固に接合することで、耐震性を確保しながら大きな開口部や開放的な空間を実現する木造建築技術です。

今回の施設では、勾配天井の小屋組みを見せることで、木材そのものの魅力を感じられる空間をつくります。

住友林業は、木造建築の採用によって建設時のCO₂排出量削減や、木材への炭素固定にも貢献すると説明しています。

横浜園芸博が掲げる、持続可能な社会や自然との共生にもつながる建築計画ですね。


4.庭園デザインはケイ山田氏!英国庭園の魅力を横浜へ

今回の英国ガーデンで注目したいのが、庭園デザインを担当するケイ山田氏です。

ケイ山田氏は、長野県茅野市の「蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン」を手掛け、日本における英国式庭園文化の普及に長年取り組んできました。

2026年2月には、英国の園芸文化普及への貢献が評価され、英国国王から名誉大英勲章MBEを授与されています。

今回の横浜園芸博では、英国政府から委託を受けたバラクラ(光和創芸株式会社)が施設運営と造園を担当します。

ケイ山田氏の庭園デザインを、実際の万博会場で体験できることになりますね!

▶ 蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン公式サイト

▶ 駐日英国大使館|ケイ山田氏の名誉勲章受章について


5.英国庭園にはレンガ舗装やガゼボも登場!

英国ガーデンの外構工事を担当するのは、住友林業グループの「住友林業緑化」です。

今回の発表では、レンガ舗装やガゼボなどを施工する計画も明らかになりました。

ガゼボとは、庭園などに設置される東屋のような建築物です。

さらに、住友林業グループが生産した木材を活用したチェアやテーブルなどのガーデン家具も設置されます。

英国式庭園を散策するだけでなく、緑に囲まれながら休憩できる空間づくりも計画されています。

どのような花や植物が植えられ、季節ごとにどのような表情を見せるのか、今後の情報公開が楽しみですね!


6.英国は2026年7月に正式参加を発表!

英国は2026年7月30日、GREEN×EXPO 2027への公式参加契約を締結しました。

駐日英国大使館による発表では、英国の豊かな庭園文化や園芸の知見、先進的なグリーン技術を紹介する方針が示されています。

また、持続可能な植栽や生物多様性を重視した英国式庭園の展示にも言及しています。

今回の木造施設と庭園の発表によって、英国出展区画の具体的な姿が少しずつ見えてきました。

▶ 駐日英国大使館|GREEN×EXPO 2027公式参加発表


7.住友林業は「ひゃくの森」も出展!

実は、住友林業は英国ガーデンの木造施設を建設するだけでなく、GREEN×EXPO 2027のCraft Villageにも出展します。

住友林業館「ひゃくの森」です。

コンセプトは「100EYES, 100FORESTS.」。

木と森を100の視点から見つめる展示・体験を提供する施設で、9月15日には最新の展示イメージも公開されています。

英国ガーデンの木造施設とは異なる出展ですが、同じ住友林業グループの取り組みとして、両施設の違いにも注目したいですね。

▶ 住友林業館「ひゃくの森」公式サイト
▶︎ GREEN×EXPO 2027 住友林業館「ひゃくの森」最新情報|大阪・関西万博の住友館と比較


8.英国ガーデンの求人・スタッフ募集は?

今回の発表で、施設の運営と造園をバラクラが担当することが明らかになりました。

一方、今回の住友林業の発表には、英国ガーデンの一般スタッフやアテンダントの採用条件は記載されていません。

現時点で、募集人数、給与、応募期間などは確認できていません。

今後、バラクラや関連事業者から求人情報が公開された場合には、K-WayYesでも随時紹介していきます。

▶ 【随時更新】横浜園芸博の求人・スタッフ募集まとめ


9.まとめ|英国ガーデンの公式パースがついに公開!

2026年9月18日、住友林業がGREEN×EXPO 2027の英国出展区画に建設する木造施設の外観パースを公開しました。

今回の発表で明らかになった主なポイントはこちらです。

  • 住友林業が木造施設の設計・施工を担当
  • 木造平屋建て、延床面積77.84㎡
  • 英国政府から委託されたバラクラが運営・造園を担当
  • 庭園デザインはケイ山田氏
  • レンガ舗装やガゼボ、木製ガーデン家具を設置予定
  • 2026年10月着工、2027年1月竣工予定

英国式庭園と日本の木造建築技術が融合する、横浜園芸博ならではの出展区画になりそうです。

今後、庭園全体の詳細なデザインや展示内容、イベント情報などが発表されるのも楽しみですね!

K-WayYesでは、引き続き各国政府、大使館、設計・施工会社などの公式情報を調査し、海外パビリオンの新情報をお届けしていきます。

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参考資料

住友林業|英国出展区画に木造施設を建設(2026年9月18日)

駐日英国大使館|英国の公式参加発表(2026年7月30日)

※本記事は公式発表をもとにK-WayYesが独自に整理・編集したものです。

※建築・庭園のデザインや展示内容は、今後変更される場合があります。

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