【横浜園芸博】GREEN×EXPO 2027 完全ガイド|開催期間・会場・アクセス・ホテル・チケット・見どころ

横浜園芸博

最終更新:2026年9月19日

2027年、横浜で国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」が開催されます。

検索では「横浜園芸博」「横浜花博」などの名称で探されることもありますが、正式名称は「2027年国際園芸博覧会」、略称が「GREEN×EXPO 2027」です。

開催場所は横浜市旭区・瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設。2027年3月19日から9月26日まで、約半年間にわたり開催されます。

大阪・関西万博が終わったあと、

  • 次の大きな国際博覧会はどこで開催される?
  • 横浜園芸博は普通の「花博」と何が違う?
  • 会場にはどうやって行く?
  • チケットはいくら?
  • 海外パビリオンはある?
  • 子ども連れでも楽しめる?
  • GREEN×EXPO 2027で働くことはできる?

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、GREEN×EXPO 2027の開催概要からアクセス、チケット、海外出展、見どころ、仕事・ボランティア情報まで、2026年9月時点で発表されている公式情報をもとにまとめます。

今後新しい情報が発表されるたびに更新していきます。

  1. GREEN×EXPO 2027の開催概要
  2. GREEN×EXPO 2027とは?「横浜花博」とは違う?
  3. 会場はどこ?旧上瀬谷通信施設とは
  4. GREEN×EXPO 2027へのアクセス
    1. 相鉄本線瀬谷駅|横浜・みなとみらい方面から便利
    2. 相鉄本線三ツ境駅|横浜方面からのもう一つの選択肢
    3. 東急田園都市線南町田グランベリーパーク駅|渋谷・田園都市線方面から便利
    4. JR横浜線十日市場駅|新横浜・新幹線利用者に便利
  5. 新横浜からGREEN×EXPO 2027へ行くには?
  6. 東京・品川からGREEN×EXPO 2027へ行くには?
  7. 横浜観光もするなら横浜駅・みなとみらいがおすすめ
  8. 湘南・江の島観光とGREEN×EXPO 2027を組み合わせる
  9. GREEN×EXPO 2027はどこに泊まる?おすすめ宿泊エリア
  10. 初めて横浜を旅行するなら「みなとみらい」
  11. 新幹線なら「新横浜」
  12. GREEN×EXPOへのアクセスを優先するなら「横浜駅」
  13. 湘南観光もするなら「藤沢・湘南台」
  14. 出発地別|おすすめアクセス駅をまとめると?
  15. 4駅シャトルバスは事前予約が基本
  16. 横浜駅・新横浜駅・羽田空港から直行バスも計画
  17. GREEN×EXPO 2027旅行をどう組み立てる?
  18. 車で行ける?駐車場とパーク&ライド
  19. GREEN×EXPO 2027のチケット料金
  20. どのチケットを買えばいい?
    1. 1回だけ行くなら「1日券・早割価格」
    2. 何度も行くなら「シーズンパス」
    3. 夏に集中して行くなら「夏パス」
    4. 夕方からなら「夜間券」
  21. チケットを買っただけでは入場できない?日時予約について
  22. 横浜園芸博では何が楽しめる?
  23. 5つの「Village」
    1. Urban GX Village
    2. Craft Village
    3. Farm & Food Village
    4. Kids Village
    5. SATOYAMA Village
  24. テーマ館では何を展示する?
  25. 全国から集まる庭園・花・緑の展示
  26. イベント・文化交流も開催
  27. GREEN×EXPO 2027の海外パビリオン・海外庭園
  28. 大阪・関西万博との違いは?
  29. 大阪・関西万博を経験して注目したいポイント
  30. GREEN×EXPO 2027で働く方法
  31. ボランティア募集は?
  32. 訪問前に知っておきたいこと
  33. GREEN×EXPO 2027のよくある質問

GREEN×EXPO 2027の開催概要

まずは、GREEN×EXPO 2027の基本情報を整理します。

項目内容
正式名称2027年国際園芸博覧会
略称GREEN×EXPO 2027
開催期間2027年3月19日(金)~9月26日(日)
開催日数192日間
開催場所神奈川県横浜市旭区・瀬谷区 旧上瀬谷通信施設
テーマ幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~
博覧会区域約100ha
会場区域約80ha
博覧会区分A1・国際園芸博覧会
有料来場者数1,000万人以上を想定
開場時間9:30~21:30予定
最終入場21:00予定

GREEN×EXPO 2027は、国際園芸家協会(AIPH)の承認とBIE(博覧会国際事務局)の認定を受けたA1クラスの国際園芸博覧会です。単なる花の展示会ではなく、花・緑・農・食・環境・生物多様性・都市の未来などを幅広く扱う国際イベントになります。

GREEN×EXPO 2027とは?「横浜花博」とは違う?

GREEN×EXPO 2027について調べる際、「横浜園芸博」「横浜花博」という言葉を目にすることがあります。

これらはGREEN×EXPO 2027を分かりやすく表現する際に使われている呼び方ですが、正式名称は「2027年国際園芸博覧会」です。

また、「園芸博覧会」と聞くと花壇や園芸作品を見るイベントを想像するかもしれません。

しかしGREEN×EXPO 2027では、花や植物そのものだけでなく、

  • 地球環境
  • 生物多様性
  • 農業
  • 食
  • ウェルビーイング
  • 都市と自然の共生
  • グリーンテクノロジー
  • 日本の伝統文化
  • 世界各国の園芸文化

などが大きなテーマになります。

つまり、「花を見る博覧会」よりも、「植物や自然を入口として未来の暮らしを考える博覧会」と捉えると分かりやすいでしょう。

会場はどこ?旧上瀬谷通信施設とは

GREEN×EXPO 2027の会場となるのは、横浜市旭区と瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設です。

https://maps.app.goo.gl/EysGoMf4Sj9LsoiE8

この場所はかつて米軍施設として使用され、2015年に返還されました。旧上瀬谷通信施設全体では約242haという非常に大きな土地で、その一部を利用してGREEN×EXPO 2027の会場が整備されています。

博覧会区域は約100ha、そのうち実際の会場区域は約80ha。

大阪・関西万博のように駅を降りてすぐゲートに到着する会場とは異なり、鉄道駅と会場の間をバスなどで結ぶ交通設計が重要になる立地です。

そのため、「最寄り駅はどこか?」だけでなく、どの駅から会場へ向かうのが自分に便利なのかまで考えておくことが大切になります。

GREEN×EXPO 2027へのアクセス

GREEN×EXPO 2027では、公共交通機関の利用が基本になります。

現時点では、主要なアクセス拠点として次の4駅からシャトルバスを運行する計画です。

アクセス駅路線会場までの距離目安バス所要時間目安おすすめの人
瀬谷駅相鉄本線約2km約10分横浜・みなとみらい・湘南方面
三ツ境駅相鉄本線約4km約15分横浜・みなとみらい・湘南方面・瀬谷駅の混雑回避
南町田グランベリーパーク駅東急田園都市線約4km約20分渋谷直結・東京西部方面
十日市場駅JR横浜線約6km約25分新横浜・新幹線利用者

※想定走行時間は目安で、道路の混雑状況などによって変動する可能性があります。

4駅シャトルバスは来場日時に合わせた予約制を基本とする計画で、最新の公式アクセス情報でも瀬谷・三ツ境・南町田グランベリーパーク・十日市場の4駅が案内されています。

交通アクセス | 2027年国際園芸博覧会 公式ウェブサイト
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の「交通アクセス」ページです。横浜・上瀬谷で開催される202…

GREEN×EXPO 2027では「一番会場に近い駅」を選ぶだけではなく、自宅やホテル、観光するエリアに合わせて4駅を使い分けるのがおすすめです。

出典:GREEN×EXPO 2027 来場者輸送実施計画 

相鉄本線瀬谷駅|横浜・みなとみらい方面から便利

相鉄本線の瀬谷駅は、GREEN×EXPO 2027会場に最も近い主要アクセス駅です。

会場までは約2kmで、シャトルバスの想定走行時間は約10分です。

横浜駅から相鉄線を利用できるため、横浜駅周辺やみなとみらいに宿泊してGREEN×EXPO 2027へ向かう場合にも利用しやすいルートです。

また、藤沢・湘南方面から小田急江ノ島線を利用し、大和駅で相鉄線に乗り換えて瀬谷駅へ向かうこともできます。

そのため瀬谷駅は、

横浜・みなとみらい・湘南方面からGREEN×EXPO 2027へ向かう人に使いやすいアクセス駅

と考えると分かりやすいでしょう。

https://maps.app.goo.gl/zDAGKSY2MDdGc1jT7

会場まで約2kmと比較的近く、徒歩でのアクセスについても瀬谷駅を中心に検討されています。 一方、開幕直後や休日などは利用が集中する可能性があるため、「一番近いから必ず瀬谷駅が一番早い」とは限りません。

相鉄本線三ツ境駅|横浜方面からのもう一つの選択肢

こちらも相鉄本線の駅です。

会場までは約4kmで、シャトルバスの想定走行時間は約15分です。

横浜駅から相鉄線でアクセスできるため、瀬谷駅と同じく横浜方面から向かう人に利用しやすい駅です。

GREEN×EXPO 2027では多くの来場者が予想されるため、開幕直後や土日・祝日などは瀬谷駅に利用者が集中する可能性もあります。

混雑状況や予約可能なシャトルバスの時間によっては、三ツ境駅を利用することも選択肢になりそうです。

https://maps.app.goo.gl/bXZ1hC9ouKx5sRDx8

会場までは約4km、シャトルバスで約15分が想定されています。

瀬谷駅への利用集中を避けたい場合には選択肢になるでしょう。

東急田園都市線南町田グランベリーパーク駅|渋谷・田園都市線方面から便利

東急田園都市線の南町田グランベリーパーク駅も、GREEN×EXPO 2027の主要アクセス駅です。

会場までの距離は約4km、シャトルバスの想定走行時間は約20分です。

田園都市線を利用できるため、

渋谷、二子玉川、溝の口、たまプラーザ、青葉台などから向かう場合に便利なアクセスルートとなります。

東京都心からGREEN×EXPO 2027へ向かう場合でも、必ずしも横浜駅を経由する必要はありません。

渋谷方面からであれば、

渋谷 → 東急田園都市線 → 南町田グランベリーパーク → シャトルバス → GREEN×EXPO 2027

というルートも検討できます。

南町田グランベリーパークには商業施設もあるため、園芸博の前後にショッピングや食事を組み合わせる旅行プランも考えられます。

https://maps.app.goo.gl/d8xrCYQo9ARt1Cwi7

東京都内の渋谷・二子玉川方面や神奈川県中央部から向かう場合には、南町田グランベリーパーク駅経由が便利になる可能性があります。

JR横浜線十日市場駅|新横浜・新幹線利用者に便利

JR横浜線の十日市場駅は、新横浜方面からGREEN×EXPO 2027へ向かう際に便利なアクセス駅です。

会場までは約6kmで、シャトルバスの想定走行時間は約25分です。

特に東海道新幹線で東京・名古屋・京都・大阪などから訪れる場合、

新横浜 → JR横浜線 → 十日市場 → シャトルバス → GREEN×EXPO 2027

という比較的分かりやすいルートを利用できます。

新横浜駅から十日市場駅まではJR横浜線で乗り換えなしで、鉄道部分の所要時間はおおむね10~15分程度が目安です。

遠方から新幹線でGREEN×EXPO 2027を訪れる人にとって、有力なアクセス方法の一つになるでしょう。

https://maps.app.goo.gl/4AxWBvCRmQwQcwEy5

新横浜・町田方面からJR横浜線を利用する人にとって、有力なルートになります。

新横浜からGREEN×EXPO 2027へ行くには?

名古屋・京都・大阪などから東海道新幹線でGREEN×EXPO 2027を訪れる場合、玄関口になるのが新横浜駅です。

現時点で分かりやすいルートは、

新横浜駅 → JR横浜線 → 十日市場駅 → シャトルバス → GREEN×EXPO 2027会場

です。

新横浜から十日市場までは乗り換えなしで、約10~15分程度が目安です。

さらにGREEN×EXPO 2027では、新横浜駅など主要ターミナルから会場へ向かう直行バスも計画されています。

直行バスの運行時間や料金、予約方法などが正式発表された場合には、十日市場駅経由と比較して選ぶことができるようになります。

新幹線を利用する遠方からの旅行者で、「横浜観光よりGREEN×EXPO 2027を優先したい」という場合には、新横浜周辺のホテルに宿泊するのも便利です。

東京・品川からGREEN×EXPO 2027へ行くには?

GREEN×EXPO 2027は東京都心からも十分に日帰りできる距離にあります。

東京駅からの場合、横浜駅までJR線などで移動し、横浜駅から相鉄線で瀬谷駅または三ツ境駅へ向かうルートが分かりやすいでしょう。

東京駅から瀬谷駅までは、乗り換え時間を含めて約1時間前後を目安として考えておくとよさそうです。

品川駅からの場合は、

品川 → 横浜 → 相鉄線 → 瀬谷

というルートで、瀬谷駅まで約50分~1時間程度が目安となります。

JRを中心に利用したい場合には、

東京・品川 → 新横浜方面 → JR横浜線 → 十日市場

という選択肢もあります。

利用するアクセス駅によって会場までのシャトルバス予約も異なるため、交通費だけでなく「どの駅からシャトルバスを予約できるか」まで含めてルートを決めるのがおすすめです。

※鉄道の所要時間は2026年9月時点の目安です。利用する列車や時間帯、乗り換えによって変わります。

横浜観光もするなら横浜駅・みなとみらいがおすすめ

遠方からGREEN×EXPO 2027を訪れる場合、ホテルをどこに取るかも重要です。

横浜旅行とGREEN×EXPO 2027を両方楽しみたいのであれば、横浜駅またはみなとみらい周辺を宿泊拠点にするのがおすすめです。

横浜駅からは相鉄線で瀬谷駅・三ツ境駅へアクセスできます。

そのため、

ホテル → 横浜駅 → 相鉄線 → 瀬谷駅 → シャトルバス → GREEN×EXPO 2027

という移動が可能です。

GREEN×EXPO 2027を楽しんだ後は横浜駅方面へ戻り、

みなとみらい、横浜赤レンガ倉庫、山下公園、中華街などの横浜観光を組み合わせることもできます。

例えば、

午前~夕方:GREEN×EXPO 2027
夕方~夜:みなとみらい・赤レンガ倉庫周辺を観光

という1日旅行も考えられます。

横浜を初めて訪れる人には、会場近くに宿泊することだけを考えるより、横浜観光まで含めてホテルエリアを選ぶ方が旅行を楽しみやすいでしょう。

湘南・江の島観光とGREEN×EXPO 2027を組み合わせる

GREEN×EXPO 2027は、湘南エリアからもアクセスできます。

藤沢・江の島方面からの場合、小田急江ノ島線を利用して大和駅へ向かい、相鉄線へ乗り換えて瀬谷駅を目指すルートがあります。

例えば、

藤沢・江の島方面 → 小田急江ノ島線 → 大和駅 → 相鉄線 → 瀬谷駅 → シャトルバス → GREEN×EXPO 2027

というアクセスです。

また、湘南台駅は小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる交通拠点です。

湘南台や藤沢周辺に宿泊して、

1日目:鎌倉・江の島・湘南観光
2日目:GREEN×EXPO 2027

という旅行プランも考えられます。

横浜だけでなく、GREEN×EXPO 2027を神奈川県観光の一部として組み込むのも面白そうです。

GREEN×EXPO 2027はどこに泊まる?おすすめ宿泊エリア

GREEN×EXPO 2027の会場周辺だけでホテルを探す必要はありません。

鉄道路線と4駅シャトルバスを考えると、旅行の目的に合わせて宿泊場所を選ぶことができます。

宿泊エリア会場アクセスおすすめする人
横浜駅◎アクセス・観光・飲食をバランスよく楽しみたい
みなとみらい◎GREEN×EXPOと横浜観光をセットにしたい
新横浜◎東海道新幹線を利用する遠方からの旅行者
町田・南町田○東京西部・田園都市線方面から訪れる
藤沢・湘南台○江の島・鎌倉・湘南観光も楽しみたい
東京・品川○東京旅行の一部として日帰りで訪れたい

初めて横浜を旅行するなら「みなとみらい」

GREEN×EXPO 2027だけでなく、横浜らしい景色や観光も楽しみたいなら、みなとみらい周辺が候補になります。

ホテルの選択肢も多く、夜景や観光スポット、飲食店なども豊富です。

新幹線なら「新横浜」

新幹線を降りた後の移動を少なくしたい場合には、新横浜周辺が便利です。

JR横浜線で十日市場駅へ向かえるほか、今後は新横浜から会場への直行バスについても詳細が発表される予定です。

GREEN×EXPOへのアクセスを優先するなら「横浜駅」

横浜駅は相鉄線を利用して瀬谷・三ツ境方面へ向かいやすく、ホテルや飲食店の選択肢も豊富です。

GREEN×EXPO 2027だけでなく、横浜市内各地へ移動しやすいこともメリットです。

湘南観光もするなら「藤沢・湘南台」

鎌倉・江の島方面も訪れる予定なら、藤沢や湘南台を宿泊候補にしてもよいでしょう。

小田急江ノ島線と相鉄線を利用して、瀬谷方面へアクセスできます。

出発地別|おすすめアクセス駅をまとめると?

旅行計画を立てる際は、次のように考えると分かりやすいでしょう。

出発地・宿泊エリアおすすめアクセス駅主な路線
横浜駅瀬谷・三ツ境相鉄本線
みなとみらい瀬谷・三ツ境みなとみらい線+相鉄本線
新横浜十日市場JR横浜線
渋谷・田園都市線沿線南町田グランベリーパーク東急田園都市線
町田方面十日市場/南町田JR横浜線・田園都市線
藤沢・湘南方面瀬谷小田急江ノ島線+相鉄本線
東京・品川瀬谷または十日市場JR+相鉄線/横浜線

「最寄駅だから瀬谷駅」と決めるのではなく、出発地によって最も利用しやすい4駅を選べることがGREEN×EXPO 2027のアクセスのポイントです。

4駅シャトルバスは事前予約が基本

GREEN×EXPO 2027では、瀬谷駅・三ツ境駅・南町田グランベリーパーク駅・十日市場駅と会場を結ぶ4駅シャトルバスが運行されます。

4駅と会場を結ぶ駅シャトルバスは、事前予約を基本とした運用が予定されています。

交通アクセス | 2027年国際園芸博覧会 公式ウェブサイト
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の「交通アクセス」ページです。横浜・上瀬谷で開催される202…

2026年7月に発表された料金は、

  • 大人:200円
  • 小児:100円
  • 障がい者割引:大人100円・小児50円

です。

来場日時予約と交通予約は2026年9月18日から開始予定となっています。

チケットを購入しただけで交通手段まで確保されるわけではないため、来場日を決める際には「入場予約」と「交通予約」をセットで考えた方がよいでしょう。

横浜駅・新横浜駅・羽田空港から直行バスも計画

さらに、

  • 横浜駅
  • 新横浜駅
  • 羽田空港

などから会場へ向かう直行バスも計画されています。

ただし、運行方法・料金・予約方法などの詳細については調整中の部分があります。

遠方から新幹線や飛行機で訪れる人にとっては非常に便利なルートになる可能性があるため、正式発表後にこの記事でも追記します。

横浜駅・新横浜駅・羽田空港から直行バスも計画

GREEN×EXPO 2027では4駅シャトルバスだけでなく、

横浜駅、新横浜駅、羽田空港などの主要交通拠点から会場への直行バスも計画されています。

特に遠方から新幹線や飛行機で訪れる旅行者にとっては、乗り換えを減らせる便利な交通手段になる可能性があります。

運行ダイヤ・運賃・予約方法などの詳細については、今後発表される公式情報を確認してください。

本記事でも新しい情報が発表され次第、随時更新します。

GREEN×EXPO 2027公式交通アクセス:GREEN×EXPO 2027「交通アクセス」

GREEN×EXPO 2027旅行をどう組み立てる?

GREEN×EXPO 2027は横浜市内で開催されますが、アクセス路線を見ると、横浜観光だけでなく東京・湘南・町田などとの周遊旅行にも組み込みやすい場所にあります。

例えば、横浜旅行なら「みなとみらい+GREEN×EXPO」、新幹線なら「新横浜+GREEN×EXPO」、湘南旅行なら「鎌倉・江の島+GREEN×EXPO」といった組み合わせができます。

2027年春から秋に横浜を訪れる予定がある方は、GREEN×EXPO 2027を旅行プランの一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

今後、シャトルバスのダイヤや直行バス、会場周辺交通、ホテル情報などが具体化すれば、本記事でも随時情報を更新していきます。

車で行ける?駐車場とパーク&ライド

GREEN×EXPO 2027では自家用車での来場にも対応し、会場周辺に予約制駐車場が設けられる予定です。

ただし、主催者側は公共交通機関の利用を基本として交通計画を進めています。

2026年7月時点で発表されている普通車の駐車料金は、

種類通常期繁忙期
会場駐車場・普通車5,000円7,000円
障がい者等2,500円3,500円
二輪車2,000円2,000円
パーク&ライド普通車―3,000円

繁忙期は主にゴールデンウィークと9月の土日・祝日が想定されています。

また、大和・相模大野方面などに車を停め、そこからシャトルバスで会場へ向かうパーク&ライドも計画されています。

「とりあえず車で会場まで行けば何とかなる」というイベントではなく、事前予約を前提に移動計画を立てる必要があると考えておいた方がよさそうです。

GREEN×EXPO 2027のチケット料金

GREEN×EXPO 2027では、1日券だけでなく、複数回来場できるシーズンパスや夏パス、17時以降に利用できる夜間券などが用意されています。

チケット料金一覧

チケット大人中人(12~17歳)小人(4~11歳)
1日券・早割価格4,900円3,000円1,400円
通常1日券5,500円3,300円1,500円
夜間券3,500円1,900円900円
シーズンパス28,000円16,000円6,500円
夏パス12,000円7,000円3,000円
特別割引券2,800円1,700円800円

3歳以下は無料です。1日券の早割価格は2027年3月18日までの販売予定です。

なお、年齢区分は原則として2027年4月1日時点の年齢を基準とし、2027年3月中に来場する場合は2026年4月1日時点の年齢が基準となります。シニア料金は設定されていません。

チケットインフォメーション | 2027年国際園芸博覧会 公式ウェブサイト
2027年国際園芸博覧会の「チケットインフォメーション」ページです。横浜・上瀬谷で開催される2027…

どのチケットを買えばいい?

1回だけ行くなら「1日券・早割価格」

一度だけ訪れる予定なら、開幕前まで販売される4,900円の早割1日券が分かりやすい選択です。

通常1日券より600円安いため、すでに行くことを決めている人は開幕前の購入を検討できます。

何度も行くなら「シーズンパス」

大人28,000円なので、単純な料金比較では通常1日券を6回程度利用する価格帯です。

GREEN×EXPO 2027は約半年間開催され、春から夏、秋へと植物や風景が変化します。

そのため、同じ会場でも季節ごとに違う姿を楽しめることがシーズンパスの大きな魅力になります。

夏に集中して行くなら「夏パス」

夏パスは7月1日から8月31日まで利用でき、大人12,000円です。

夏休み期間に複数回訪れたい人には候補になります。

夕方からなら「夜間券」

17時以降に利用できる夜間券は大人3,500円。

仕事帰りや、暑さが落ち着く夕方以降に訪問したい人に適したチケットです。

チケットを買っただけでは入場できない?日時予約について

ここは非常に重要です。

GREEN×EXPO 2027では来場日時予約制度が導入される予定で、2026年9月18日から来場日時予約が開始されます。

シャトルバス・駐車場も同日から予約開始予定です。一部展示では観覧予約も導入されます。

【横浜園芸博(花博)】GREEN×EXPO 2027の予約方法が発表|一部展示は当日予約・観覧予約はチケット1枚につき1日1回まで

紙チケットも販売予定ですが、紙のチケットを購入した場合でも来場日時予約が必要です。

また、スマートフォンでQRコードを表示できない場合に備え、QRコードを印刷して持参する方法なども案内されています。

横浜園芸博では何が楽しめる?

GREEN×EXPO 2027最大の特徴は、建物だけを見るイベントではなく、会場そのものが植物とともに変化していくことです。

公式サイトでは、会場全体で約1,000万株の花や緑を展開する計画が紹介されています。

開幕する春には約40種類・約600本の桜が会場を彩る予定で、その後も約半年にわたり季節とともに景観が変化します。

つまり、

「3月に行った人」と「6月に行った人」と「9月に行った人」では、同じGREEN×EXPO 2027でも見える景色が違う

ということです。

これは一般的な大型イベントとは大きく異なる魅力になるでしょう。

5つの「Village」

会場には、それぞれ異なるテーマを持つ5つのVillageが設けられます。

Urban GX Village

最新のグリーンテクノロジーなどを通して、自然と都市が共存する未来の暮らしを考えるエリア。

Craft Village

自然とともに発展してきた日本の伝統技術やものづくりに触れるエリア。

Farm & Food Village

農や食を通じて、人の健康や幸福、自然との関係を考えるエリア。

Kids Village

子どもたちが自然や地球について体験しながら学ぶエリア。

SATOYAMA Village

里山という日本独自の自然と人との関係から、持続可能な暮らしを再発見するエリアです。

家族、植物好き、テクノロジーに興味がある人、食に興味がある人など、来場者によって楽しみ方が変わる会場構成になりそうです。

テーマ館では何を展示する?

テーマ館では、

「全ての生命は、つながっている。植物を中心に」

という考え方を軸に、植物や生命のつながりを最新の科学的知見とアート、エンターテインメントを通して表現する計画です。

Nature-based Solutions(NbS)、ネイチャーポジティブ、循環型社会といった、これからの環境政策や都市づくりに直結する考え方も扱われます。

花を「鑑賞する」だけではなく、植物と人間社会がどうつながっているのかを考える場所になりそうです。

全国から集まる庭園・花・緑の展示

2026年7月1日時点で、花・緑出展には390の出展者が参加予定。

47都道府県すべてと、すべての政令指定都市からの出展も予定されています。

展示は屋外庭園だけでなく、

  • 屋外出展
  • 会期を通した屋内展示
  • 期間限定の屋内展示

など複数の形式で行われます。

海外展示だけに注目しがちですが、日本全国の園芸文化や地域性を一度に比較できることもGREEN×EXPO 2027の大きな魅力です。

イベント・文化交流も開催

会期中には、

  • 日本各地の祭り
  • 伝統芸能
  • 工芸
  • 音楽
  • 演劇
  • アート
  • スポーツ
  • ワークショップ
  • シンポジウム
  • フォーラム
  • コンテスト
  • パフォーマンス

など、幅広いイベントが予定されています。

毎日同じ展示を見る博覧会ではなく、「いつ行くか」で体験が変わるイベントになることが予想されます。

今後イベントカレンダーが発表されれば、「見たいイベントから訪問日を決める」という方法もおすすめです。

GREEN×EXPO 2027の海外パビリオン・海外庭園

GREEN×EXPO 2027には世界各国が参加し、それぞれの国の園芸文化、自然、農業、食、建築、サステナビリティなどをテーマにした海外展示・庭園が登場します。

開催が近づくにつれて、各国のパビリオンや庭園についても、外観デザインや展示内容などが徐々に明らかになってきました。

K-WayYesでは、各国政府・大使館・GREEN×EXPO 2027協会などが公開している資料をもとに、海外パビリオンの最新情報を個別に紹介しています。


カタール館は、前回のA1国際園芸博覧会「Expo 2023 Doha」の開催国としても注目されます。「The Flourishing Fareej」をテーマに、カタールの伝統的なコミュニティの考え方と、自然・建築を融合した展示が計画されています。 
▶【関連記事】横浜園芸博 カタール館|The Flourishing Fareej・建築・展示内容まとめ

イタリア館では、大阪・関西万博イタリア館の屋上庭園などを横浜で再利用・再構成する計画や、「麦の建築」と呼ばれる特徴的なデザインが明らかになっています。 
▶︎【関連記事】横浜園芸博 イタリア館|外観・建築・大阪万博から受け継がれる屋上庭園


タイ館では、「Fallen Flower」をコンセプトにした展示が計画されています。タイはGREEN×EXPO 2027の次のA1国際園芸博覧会「Expo 2029 Korat」の開催予定国でもあり、横浜から2029年のコラートへつながる展示としても注目です。 
▶︎【関連記事】横浜園芸博 タイ館|「Fallen Flower」とExpo 2029 Korat

アメリカ館では「The Pursuit of Happiness(幸福の追求)」をテーマに、アメリカ各地の植物や自然景観、公共庭園を紹介しながら、ロードトリップのように体験できる展示が計画されています。 
▶︎【関連記事】横浜園芸博 アメリカ館|テーマ・展示内容・最新情報

大阪・関西万博との違いは?

2025年に開催された大阪・関西万博とGREEN×EXPO 2027。

どちらも「万博」と呼ばれますが、博覧会としてのカテゴリーは異なります。

大阪・関西万博2025GREEN×EXPO 2027
種類World Expo(国際博覧会)A1国際園芸博覧会
開催地大阪・夢洲横浜・旧上瀬谷通信施設
中心テーマいのち輝く未来社会のデザイン幸せを創る明日の風景
主な展示各国・企業パビリオン庭園・植物・テーマ展示・各国出展など
特徴科学・技術・文化・社会を幅広く扱う花・緑・農・環境・生物多様性などが中心
開催期間2025年4月13日~10月13日2027年3月19日~9月26日

大阪・関西万博は「World Expo」、GREEN×EXPO 2027は国際園芸博覧会として認定されています。日本でA1クラスの国際園芸博覧会が開催されるのは、1990年の大阪「国際花と緑の博覧会」以来となります。

大阪・関西万博を経験して注目したいポイント

大阪・関西万博を経験した立場から特に注目しているのが、「展示そのものが成長し、変化する」ことです。

パビリオン建築は基本的に会期を通して同じ姿ですが、植物は違います。

桜が咲く春、植物が成長する初夏、暑い夏、そして秋。

同じ庭園でも訪問時期によって見え方が変わります。

大阪・関西万博では「どのパビリオンを見るか」が一日の計画を左右しましたが、GREEN×EXPO 2027では、

「どの季節に、どのルートで、どの庭園やイベントを見るか」

という楽しみ方が重要になりそうです。

もちろん、個別展示の予約方式についてはまだ未発表です。今後システムが発表されれば、この部分も更新します。

GREEN×EXPO 2027で働く方法

来場者としてだけでなく、GREEN×EXPO 2027で働いてみたい人向けの募集も始まっています。

関連記事はこちら
▶︎【関連記事】横浜園芸博 GREEN×EXPO 2027 求人・スタッフ募集まとめ|時給・募集人数・応募締切一覧

今後は各国展示、企業展示、飲食、警備、イベント運営など、博覧会関連の求人が増えていく可能性もあります。

ボランティア募集は?

GREEN×EXPO 2027では運営ボランティアや植物管理ボランティアなども募集されましたが、協会による主要なボランティア募集は2026年4月30日までに終了しています。

ただし、横浜市出展など別主体による募集が行われる場合もあるため、今後参加したい人は募集主体ごとに最新情報を確認する必要があります。

訪問前に知っておきたいこと

1.かなり歩くことを想定する

会場区域だけでも約80haあります。

すべてを見る場合は相当な距離を歩く可能性があるため、履き慣れたスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。

2.屋外対策が重要

園芸博という性格上、屋外展示や庭園を歩く時間が長くなることが考えられます。

春は寒暖差、梅雨時期は雨、夏は暑さ、9月は残暑や台風など、季節ごとの対策が必要です。

3.交通予約を忘れない

チケットだけではなく、来場日時や駅シャトルバス、駐車場などにも予約制度が導入されます。

「チケットを持っているから当日行けば大丈夫」と考えず、訪問前に予約状況を確認しましょう。

4.季節によって見どころが変わる

春と夏、秋では咲く花も景色も異なります。

一度だけ訪れるなら「何を見たいか」で時期を決めるのもおすすめです。

5.直前に公式情報を確認する

GREEN×EXPO 2027はまだ開幕前。

交通、展示、イベント、参加国、予約方式などは今後も情報が更新されます。

特に2026年9月18日の来場日時予約開始以降、より具体的な来場方法が明らかになっていくでしょう。

GREEN×EXPO 2027のよくある質問

横浜花博とGREEN×EXPO 2027は同じ?

一般的に「横浜花博」「横浜園芸博」などと呼ばれることがありますが、正式名称は「2027年国際園芸博覧会」、略称は「GREEN×EXPO 2027」です。

いつからいつまで開催される?

2027年3月19日から9月26日まで、192日間開催されます。

最寄り駅は?

会場に最も近い主要駅は相鉄線の瀬谷駅です。ただし、瀬谷・三ツ境・南町田グランベリーパーク・十日市場の4駅からシャトルバスが運行される予定です。

チケットはいくら?

大人の1日券は早割価格4,900円、開幕後の通常価格5,500円です。夜間券やシーズンパス、夏パスなどもあります。

予約なしでも入場できる?

来場日時予約制度が導入され、2026年9月18日から予約受付が始まる予定です。紙チケットでも日時予約が必要です。

駐車場はある?

あります。ただし基本的に事前予約制で、普通車は通常期5,000円、繁忙期7,000円が予定されています。

子どもも楽しめる?

Kids Villageをはじめ、自然や地球について体験しながら学べる展示が予定されています。3歳以下は入場無料です。

海外パビリオンはある?

海外から多数の参加が予定されており、2026年6月3日公表資料では70か国・5国際機関が掲載されています。ただし、国ごとの具体的な展示方式や独立型施設の有無については未発表の部分があります。

大阪・関西万博と同じ万博?

異なります。大阪・関西万博2025はWorld Expo、GREEN×EXPO 2027はA1国際園芸博覧会です。

求人やボランティア募集はある?

約600名のGREEN×EXPO 2027クルー募集が2026年8月に始まっています。一方、協会による主要なボランティア募集はすでに終了しています。

まとめ|2027年、横浜に世界が集まる

GREEN×EXPO 2027は、2027年3月19日から9月26日まで横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催されます。

世界各国の園芸文化、約1,000万株の花や緑、全国各地の庭園、最新の環境技術、農や食、文化交流。

そして何より、約半年という時間の中で植物が成長し、会場そのものの景色が変わっていくことが、この博覧会ならではの魅力です。

2025年の大阪・関西万博から2年。

今度は横浜で、「花と緑から未来を考える万博」が始まります。

このページでは今後も、

  • 海外参加国・パビリオン情報
  • チケット・予約情報
  • アクセス・交通対策
  • イベント情報
  • 求人情報
  • 現地レポート

などを随時更新していきます。

GREEN×EXPO 2027関連記事

GREEN×EXPO 2027はまだ開幕前です。この記事は2026年8月13日時点の公式発表をもとに作成し、最新情報が発表され次第更新します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました