GREEN×EXPO 2027の来場者サービスクルー約600名の募集が始まりました。時給1,850円、仕事内容、勤務期間、応募条件、コアクルーとサポートクルーの違いを、ドバイ万博・大阪・関西万博の勤務経験者が解説します。
【ご注意】
本記事は2026年8月10日時点で公開されている公式情報を基に作成しています。募集内容や日程は変更される可能性があります。応募の際は、必ずGREEN×EXPO 2027クルー募集公式サイトで最新情報をご確認ください。
2027年3月19日から9月26日まで、横浜市旭区・瀬谷区の旧上瀬谷通信施設で「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」が開催されます。
その会場で来場者サービスを担当する「GREEN×EXPO 2027クルー」約600名の募集が始まりました。募集されているのは、入場ゲートや案内所での案内、迷子・落とし物対応、会場内巡回、アクセシビリティ支援、外国語対応などを担うスタッフです。
私はこれまで、Expo 2020 Dubai(ドバイ万博)、大阪・関西万博で働きました。国際博覧会の仕事には、来場者として訪れるだけでは得られない貴重な出会いや学びがあります。
この記事では、公式募集要項を分かりやすく整理するとともに、実際に万博の現場で働いた経験から、この仕事の特徴や応募前に考えておきたいポイントを解説します。
GREEN×EXPO 2027とは
GREEN×EXPO 2027は、横浜市で開催される国際園芸博覧会です。
正式名称は「2027年国際園芸博覧会」で、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、花や緑、環境、自然と人との関係、持続可能な社会について世界に発信します。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2027年3月19日~9月26日(192日間) |
| 開催場所 | 横浜市旭区・瀬谷区(旧上瀬谷通信施設) |
| 正式略称 | GREEN×EXPO 2027 |
国内外から多くの来場者が訪れる国際的なイベントであり、今回募集されるクルーは、その来場者を最前線で迎える大切な役割を担います。
募集されるクルーは約600名(選べる2つの働き方)
GREEN×EXPO 2027クルーには、勤務時間の異なる2種類の働き方が用意されています。
1. コアクルー(しっかり働きたい方向け)
- 募集人数:約400名
- 1日の勤務時間:7時間30分
- 平均勤務日数:週5日程度(相談可能)
- シフト例:早番 8:00〜15:30 / 遅番 14:30〜22:00
博覧会の開催期間を通して、フルタイムに近い形でしっかり働きたい人に向いた区分です。
2. サポートクルー(短時間・少日数で働きたい方向け)
- 募集人数:約200名
- 1日の勤務時間:5時間30分以内
- 平均勤務日数:週3日程度(相談可能)
- シフト例:8:00〜13:30 / 11:00〜16:30 / 16:30〜22:00
学業や家庭、ほかの仕事などと両立しながら、短時間で働きたい人が検討しやすい働き方です。
※注意:勤務時間やシフトは変更される可能性があります。配置場所によっては、8時以前または22時以降の勤務が発生する場合もあります。
主な仕事内容
募集要項で示されている来場者サービス業務は以下のとおりです。(※希望した担当業務に必ず配置されるとは限りません)
- エントランスゲートサービス:入場ゲート周辺での案内や誘導
- 案内サービス:会場内の案内所で施設・イベント・移動方法などの質問対応
- 忘れ物・落とし物サービス:問い合わせ対応や拾得物の管理
- 迷子・ベビーサービス:迷子の保護・捜索、ベビールーム等の管理
- 会場内巡回サービス:場内を巡回し、案内や誘導、設備の確認などを実施
- アクセシビリティサービス:車椅子の貸し出し、手話・言語通訳を必要とする方への支援
- 運営本部サービス:来場者サービス業務全体の庶務・管理補助
- 外国語・手話対応サービス:外国語や手話によるコミュニケーション支援
時給・交通費・待遇
GREEN×EXPO 2027クルーの主な待遇は以下のとおりです。
- 時給:1,850円
- 交通費:1日上限1,500円まで実費支給
- ユニフォーム:無償貸与(ポロシャツ、カーゴパンツ、ジャケット、ウインドブレーカー、帽子など予定)
- 手当・保険:
- 条件に応じて各種社会保険に加入
- 勤務日数・時間に応じて有給休暇を付与
- 1日8時間を超えた場合は時間外手当を支給
- 22時以降は深夜手当を支給
- 給与支払:月末締め、翌月15日支払い
勤務期間・勤務場所・応募条件
勤務期間と場所
- 勤務期間:2027年3月19日〜9月26日(シフト制)
- 原則として、開催期間を通して勤務できることが応募条件です。
- 勤務場所:GREEN×EXPO 2027会場内(横浜市旭区・瀬谷区)
- 通勤方法:公共交通機関または徒歩のみ
応募条件
- 日本語での読み書きとコミュニケーションができること
- 2027年4月2日時点で満18歳以上(※高校生不可。応募時点で未成年の場合は保護者の同意が必要)
- 2026年12月〜2027年3月に実施される事前研修に参加できること
- 公共交通機関または徒歩で通勤できること
- 開催期間を通して勤務できること
履歴書は不要で、未経験者も応募可能です。語学力は必須ではありませんが、英語をはじめとする外国語ができる方は大歓迎されています。
応募から採用までのスケジュール
公式サイトで案内されているスケジュールは以下のとおりです。
- 2026年8月~10月:応募エントリー
- 2026年10月:書類選考
- 2026年10月~11月:対面面接
- 2026年12月:採用通知・内定者説明会
- 2026年12月~2027年3月:事前研修
- 2027年3月19日:GREEN×EXPO 2027 開幕
※エントリー締め切りは2026年9月30日までの予定とされています。応募状況により変更される場合もあるため、早めのエントリーをおすすめします。
万博経験者から見た「クルーとして働く魅力」
私はドバイ万博と大阪・関西万博という異なる現場で国際博覧会(万博)に関わりました。その経験から感じる最大の魅力は、「国際イベントの舞台裏に入り、多様な仲間と一つの場所を作り上げられること」です。
現場では、年齢、職歴、出身地、バックグラウンドが全く異なる人たちがチームを組みます。通常の仕事では出会わなかった人と知り合い、イベントが終わった後も長く続く人間関係が生まれることも少なくありません。
また、語学力について不安に思う方もいるかもしれませんが、全ての業務で高度な語学力が必要とされるわけではありません。 最も大切なのは「相手の話を丁寧に聞き、分かりやすく伝えようとする姿勢」です。一方で、語学や手話が得意な方にとっては、世界中からの来場者相手に自分の力を試せる最高の成長機会になります。
応募前に確認しておきたいリアルな注意点
実際に現場で働くにあたり、事前に理解しておいた方が良いポイントをまとめました。
- 屋外勤務や立ち仕事への適応
エントランスや巡回業務など、担当によっては春〜夏の屋外で活動します。暑さや雨対策、体力管理は必須です。 - 希望業務に配属されるとは限らない
適性や全体の配置バランスにより、希望外の業務になる場合もあります。どの役割でも柔軟に楽しめるマインドが大切です。 - 事前研修への参加義務
2026年12月〜2027年3月にかけ、基礎・専門・現場研修が実施されます。スケジュールを確保できるか確認しておきましょう。 - 通勤アクセスと交通費上限の確認
交通費は「1日上限1,500円」です。また早番(8:00〜)や遅番(〜22:00)に対応できる通勤路線かどうかを事前に調べておくことを推奨します。
「見る側」から「つくる側」へ
国際博覧会は、来場者として訪れるだけでも非常にワクワクする空間です。しかし、スタッフとして内側に入ると、巨大なイベントがどのような人々の協力によって動いているのかを身をもって実感できます。
大変な場面や忙しい日もありますが、世界的なイベントを自分の手で支えたという経験は、その後のキャリアや人生において大きな財産になります。私自身も、万博で働いた経験がアラビア語学習やオマーン留学、そして今のアクティビティへと広がっていきました。
GREEN×EXPO 2027に「つくる側」として関わってみたい方は、ぜひ公式募集サイトをチェックしてみてください!
公式情報・応募先リンク
GREEN×EXPO 2027クルーの詳細およびエントリーは、以下の公式サイトよりご確認ください。
- クルー公式募集サイト:https://crew.expo2027yokohama.or.jp/
- GREEN×EXPO 2027公式サイト:https://expo2027yokohama.or.jp/
横浜園芸博 GREEN×EXPO 2027 求人情報 8月31日まで
【横浜園芸博】GREEN×EXPO 2027 テーマ館スタッフ100人募集!時給2,000円・仕事内容・応募条件を解説|応募は8月31日まで
※本記事は求人への応募や採用を保証するものではありません。当ブログ(K-WayYes)はGREEN×EXPO 2027クルーの募集・選考・雇用には関与していません。勤務条件や選考等の最新情報は、必ず公式募集サイトにてご確認ください。



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