【リヤド万博2030】チケット・日本からの行き方・直行便・会場アクセス・時差・eVisaまとめ

リヤド万博

2030年10月1日から2031年3月31日まで、サウジアラビアの首都リヤドで「Expo 2030 Riyadh(リヤド万博)」が開催されます。

大阪・関西万博2025の次に開催されるWorld Expo(登録博)で、テーマは「Foresight for Tomorrow」。

Expo 2030 Riyadh公式サイトでは、約600万平方メートルの会場に230以上のパビリオンが計画され、約4,200万回の来場を見込んでいます。(Expo 2030 Riyadh)

Expo 2030 Riyadh公式サイト

そして、日本からリヤドを訪れる人にとって大きな動きとなっているのが、日本―サウジアラビア間の直行便です。

サウジアラビアの国営航空会社サウディア(Saudia)は、2026年11月から東京とリヤドを結ぶ直行便を週3便で運航すると発表しています。(السعودية)

この記事では、2026年9月時点で公表されている情報をもとに、リヤド万博のチケット、日本からの行き方、直行便、空港から会場へのアクセス、日本との時差、サウジアラビアeVisaなどをまとめます。

※Expo 2030 Riyadhの開幕は2030年です。チケット、航空便、ビザ、公共交通などは今後変更される可能性があります。本記事は公式発表に合わせて随時更新します。

Expo 2030 Riyadh(リヤド万博)開催概要

項目内容
正式名称Expo 2030 Riyadh
開催地サウジアラビア・リヤド
開催期間2030年10月1日~2031年3月31日
テーマForesight for Tomorrow
万博区分World Expo(登録博)
会場面積約600万㎡
パビリオン230以上
参加国197か国を想定
想定来場約4,200万回

Expo 2030 Riyadh公式サイトでは、会場面積約600万㎡、230以上のパビリオン、197か国、約4,200万回の来場という規模が示されています。(Expo 2030 Riyadh)

Expo 2030 Riyadh|公式概要

リヤド万博のテーマと会場レガシー

    Expo 2030 Riyadhの公式テーマは「Foresight for Tomorrow」。Technology、Planet、Humanity、Culture、Collaborationの5つのサブテーマを通じて、未来に向けたイノベーション、持続可能性、国際協力などを扱います。

    また、約600万㎡の万博会場は6か月間のイベントだけで終わらず、閉幕後には観光・ビジネス・イノベーション・文化交流の拠点として活用される計画です。

BIE|Expo 2030 Riyadh⁠

リヤド万博2030のチケットはいつ発売?

2026年9月10日時点では、Expo 2030 Riyadh公式サイト上で、一般来場者向けのチケット料金や販売開始日の案内はまだ確認できません。

現在は会場整備や参加国・参加機関の準備が進んでいる段階です。

今後、

チケット料金
販売開始日
1日券・複数日券
日時予約
パビリオン予約
公式アプリ

などの詳細が発表される可能性があります。

チケット情報については、Expo 2030 Riyadh公式サイトの最新情報を確認しながら、本記事でも追記していきます。

Expo 2030 Riyadh公式サイト

ベオグラード万博のチケット・アクセスについてはこちらの記事でまとめています。

【ベオグラード万博2027】チケット・アクセス・日本からの行き方まとめ

日本からリヤドへ直行便が就航予定

日本からリヤドへのアクセスは、2026年から大きく変わります。

サウジアラビアの国営航空会社サウディア(Saudia)は、2026年11月からリヤド―東京間の直行便を週3便で運航すると発表しました。

サウジ通信社(Saudi Press Agency/SPA)の2026年7月15日付発表によると、キング・ハーリド国際空港から東京へ週3便が設定されます。(السعودية)

Saudi Press Agency|Saudia to Launch Direct Riyadh-Tokyo Flights in November

航空路線情報を扱うAeroRoutesでは、運航開始予定日を2026年11月17日としており、Boeing 787-9で火・木・土曜日の週3便が予定されています。(AeroRoutes)

項目2026年9月時点の予定
航空会社Saudia(サウディア)
区間リヤド(RUH)―東京・成田(NRT)
開始予定2026年11月
AeroRoutes掲載開始日2026年11月17日
運航週3便
使用機材Boeing 787-9

AeroRoutes掲載の予定ダイヤは、

SV824
リヤド 01:00 → 東京・成田 17:25

SV825
東京・成田 21:30 → リヤド 05:25(翌日)

となっています。(AeroRoutes)

AeroRoutes|Saudia Riyadh–Tokyo November 2026 schedule

※2030年のリヤド万博開催時にも現在発表されている便数・曜日・ダイヤが維持されるとは限りません。

リヤドの玄関口「キング・ハーリド国際空港」

現在、リヤドの国際航空の玄関口となっているのが、

King Khalid International Airport
(キング・ハーリド国際空港/RUH)

です。

空港公式サイトによると、キング・ハーリド国際空港はリヤド中心部から約35kmの位置にあり、5つの旅客ターミナルなどを備えています。(KKIA Airport)

King Khalid International Airport公式サイト

Googleマップはこちらです。

キング・ハーリド国際空港をGoogleマップで確認

リヤド万博会場はどこ?

Expo 2030 Riyadhの会場は、リヤド北部に整備されています。

公式サイトでは、周辺施設としてKAPSARC、King Salman Stadium、ROSHNの住宅開発などが紹介されています。(Expo 2030 Riyadh)

会場全体は約600万㎡で、

約200万㎡:ゲート内の万博エリア
約400万㎡:物流・サービス関連エリア

となる計画です。

また、会場は5つのテーマ地区で構成され、230以上のパビリオンが計画されています。(Expo 2030 Riyadh)

Expo 2030 Riyadh|会場・アクセス公式ページ

Expo公式サイトにはGoogleマップへのリンクも掲載されています。

Expo 2030 Riyadh会場をGoogleマップで確認

※Googleマップ上の施設名、道路、駅、入口などは、建設・整備の進行に伴って今後変更される可能性があります。

空港から万博会場は「地下鉄1駅」の計画

リヤド万博のアクセス面で特に注目したいのが、国際空港と万博会場の近さです。

Expo 2030 Riyadh公式サイトでは、

King Khalid International AirportからExpo会場までは地下鉄で1駅

と明記されています。(Expo 2030 Riyadh)

さらに、会場には専用のExpo Stationを整備する計画です。

公式サイトによると、Expo Stationはリヤドの6路線・85駅で構成される地下鉄ネットワークに接続します。(Expo 2030 Riyadh)

Expo 2030 Riyadh|公式アクセス案内

計画どおりに整備されれば、日本からの旅程は、

東京・成田
↓ サウディア直行便
リヤド・キング・ハーリド国際空港
↓ Riyadh Metro
Expo Station
↓
Expo 2030 Riyadh

という非常にシンプルなものになります。

空港から地下鉄1駅という立地は、海外から数千万人規模の来場者を受け入れるリヤド万博の大きな特徴となりそうです。

リヤド・メトロで万博会場へ

リヤドでは大規模な公共交通ネットワーク「Riyadh Metro」が整備されています。

現在のネットワークは6路線で構成され、空港ターミナルにも駅があります。

リヤド王立委員会(Royal Commission for Riyadh City/RCRC)が公開している交通ネットワークマップでは、Airport T1-2、Airport T3-4、Airport T5などの駅を確認できます。(RCRC)

RCRC|Riyadh Metro公式ネットワークマップ

Expo Stationについては2030年に向けた整備計画のため、現行の路線図と2030年時点の最終的なネットワークは異なる可能性があります。

万博開催時の駅名、運賃、運行時間などについては今後発表される情報を確認する必要があります。

タクシー・配車サービス・車でもアクセス可能

地下鉄以外にも、リヤド万博会場へはタクシーやライドシェア、自動車でアクセスできる計画です。

Expo 2030 Riyadh公式サイトでは、

タクシー・ライドシェア
リヤド市内各地から利用可能

自動車
Airport RoadおよびKing Salman Roadから直接アクセス

と案内されています。(Expo 2030 Riyadh)

Expo 2030 Riyadh|How to reach the site

シャトルバス、駐車場、交通規制、駐車場予約などについては今後の正式発表待ちとなります。

キング・サルマン国際空港とは?

リヤドについて調べていると、

「King Khalid International Airport」

と

「King Salman International Airport」

という2つの空港名が出てきます。

現在使用されている国際空港がキング・ハーリド国際空港です。

一方、2030年に向けて大規模開発が進められているのが、

King Salman International Airport
(キング・サルマン国際空港)

です。

King Salman International Airport公式サイトによると、計画地は約57平方キロメートル。2030年には年間1億人以上の旅客処理能力を目標としています。(キングサルマン国際空港)

King Salman International Airport公式サイト

また、プロジェクトは現在のKing Khalid International Airportの敷地を活用し、既存ターミナルを取り込むとともに、新たなターミナルや滑走路を整備する計画です。(キングサルマン国際空港)

そのため、2030年のリヤド万博開催時には、現在とは空港設備、ターミナル名称、交通アクセスなどが変わっている可能性があります。

日本とリヤドの時差は6時間

日本とリヤドの時差は6時間です。

日本はUTC+9、リヤドはUTC+3のため、日本の方が6時間進んでいます。

例えば、

日本 18:00
=
リヤド 12:00

です。

リヤドではArabia Standard Time(UTC+3)が採用されており、サマータイムによる時計変更はありません。(タイムアンドデート)

Timeanddate|Riyadh Time Zone

日本からリヤドへ旅行する場合は、

日本時間-6時間=リヤド時間

と覚えておくと分かりやすいでしょう。

日本人はサウジアラビアeVisaを申請可能

日本国籍者が観光目的でサウジアラビアへ渡航する場合、2026年9月現在、Saudi eVisa(電子観光ビザ)を利用できます。

Saudi eVisa公式サイトの対象国一覧には「Japan」が掲載されています。(ビザサウジアラビア)

Saudi eVisa公式サイト

現在の公式条件では、

項目内容
日本国籍eVisa対象
有効期間発給日から1年間
入国回数原則複数回
最大滞在3か月
パスポート入国時点で残存6か月以上
就労不可

となっています。(ビザサウジアラビア)

eVisaは観光目的などの短期滞在向けであり、就労ビザではありません。

そのため、一般来場者としてリヤド万博を訪れる場合と、日本館・各国パビリオン・万博運営などで働く場合では必要なビザや滞在資格が異なります。

Saudi eVisa|利用規約・対象国・条件

eVisaの料金は申請時に確認を

Saudi eVisa公式利用規約では、eVisa料金は申請時にウェブサイト上で提示され、変更される場合があるとされています。(ビザサウジアラビア)

そのため、2030年まで継続して更新するこの記事では現在の金額を固定情報として掲載せず、実際の渡航時に公式サイトで確認する方法をおすすめします。

Saudi eVisa公式申請ページ

また、リヤド万博開催に向けて、来場者向けの特別な入国制度などが今後導入される可能性もあります。

制度変更が発表された場合には本記事でも追記します。

サウジアラビア渡航前には外務省の安全情報を確認

実際にサウジアラビアへ渡航する際には、航空便やビザだけでなく、最新の安全情報も必ず確認してください。

2026年6月25日に更新された外務省海外安全ホームページでは、リヤド州は危険レベル2「不要不急の渡航は止めてください」となっています。(安全情報センター)

これは2026年時点の中東情勢に基づく情報であり、2030年の万博開催時の状況を示すものではありません。

万博開催までには状況が変わる可能性があるため、渡航を計画する時点で最新情報を確認してください。

外務省 海外安全ホームページ|サウジアラビア

Googleマップで空港と万博会場を確認

リヤド万博会場は、リヤド中心部より北側、キング・ハーリド国際空港に近い場所に位置します。

旅行を検討する際には、ホテルを予約する前に、

キング・ハーリド国際空港
Expo 2030 Riyadh会場
リヤド中心部

の位置関係をGoogleマップで確認しておくと分かりやすいでしょう。

Expo 2030 Riyadh会場|Googleマップ

King Khalid International Airport|Googleマップ

なお、Expo会場は現在も建設・整備が進んでいるため、2030年までにマップ上の施設情報は大きく更新される可能性があります。

まとめ|日本からリヤド万博へ行くアクセス環境はすでに動き始めている

Expo 2030 Riyadhは、2030年10月1日から2031年3月31日まで開催されます。

まだ開幕まで約4年ありますが、日本からリヤドへのアクセス環境はすでに大きく動き始めています。

2026年11月からは、サウディアによるリヤド―東京・成田間の直行便が週3便で運航予定です。(السعودية)

さらに、Expo 2030 Riyadh公式サイトでは、キング・ハーリド国際空港から万博会場まで地下鉄1駅、会場には専用のExpo Stationを設置するとしています。(Expo 2030 Riyadh)

計画どおりに整備されれば、

成田空港
↓ 直行便
リヤド国際空港
↓ 地下鉄1駅
Expo Station
↓
リヤド万博会場

という非常に分かりやすいアクセスが実現します。

2030年に向けてKing Salman International Airportの整備も進められており、リヤドの航空・公共交通インフラは今後さらに変化していくと考えられます。

今後、

リヤド万博のチケット料金
チケット販売開始日
Expo Station
日本館
参加国・パビリオン
ホテル
航空便
現地交通

などの情報が発表され次第、本記事でも随時更新していきます。

2026年11月に第1回「国際参加者会議」を開催

Expo 2030 Riyadhでは、2026年11月3日〜4日にリヤドで第1回International Participants Meeting(IPM/国際参加者会議)が開催されます。

会場はMandarin Oriental, Al Faisaliah。

参加国、国際機関、BIE(博覧会国際事務局)、Expo 2030 Riyadh関係者などが集まり、万博開催に向けた具体的な準備を進めます。

会議では、Expo 2030 Riyadhのテーマ「Foresight for Tomorrow」、詳細マスタープラン、パビリオン配置、参加国向けのデザインガイドライン、準備スケジュール、リヤドの交通・インフラなどが議題となる予定です。

また、参加者によるExpo 2030 Riyadh会場視察も予定されています。

Expo 2030 Riyadh|第1回International Participants Meeting公式ページ⁠

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※本記事は、Expo 2030 Riyadh、Saudi Press Agency、Saudi eVisa、King Khalid International Airport、King Salman International Airport、Royal Commission for Riyadh City、外務省などの公式・公的情報をもとに、2026年9月10日時点の情報を整理しています。

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