「大阪で本物のアラブ料理・中東料理が食べられるお店を探している」
「万博の中東パビリオンを見て、本場のヨルダン料理を味わってみたくなった」
そんな方に自信を持って一番おすすめしたいのが、大阪・西天満にあるヨルダン料理専門店「七つの丘 Seven Hills(セブンヒルズ)」です。

私自身、ヨルダンでの生活経験やオマーンでの語学留学(DIWAN)など、何度も中東現地を訪れて本物の味に親しんできました。その私が「ここは現地アンマンで食べていた味そのものだ!」と確信した、お気に入りのお店です。
本記事では、ヨルダン人シェフ、アハマッド・バニアタさんが手掛ける絶品アラブ料理から、日本では超激レアな「ヨルダンワイン」、そして現地経験者ならではのリアルなレビューまで、実際の写真をたっぷり交えて徹底解説します!
💡 この記事でわかること
- 「七つの丘 Seven Hills」のアクセス・店舗基本情報
- アラビア語の音楽や食器に包まれる異国情緒あふれる店内
- フムス、マクルーバ、クナーファなど必食のおすすめメニュー解説
- 日本では滅多に出会えない極上「ヨルダンワイン」の魅力
- 【現地生活者目線】日本人向けに寄せすぎない「本場の味」の再現度
- 大阪・関西万博から中東文化にハマった人へ向けた楽しみ方
1. 「七つの丘 Seven Hills」とは?|大阪・西天満で出逢う本場アラブの風

大阪市北区西天満の静かな路地に佇む「七つの丘 Seven Hills」。店名の「七つの丘」は、ヨルダンの首都アンマンが「7つの丘(Amman’s Seven Hills)」の上に築かれた街であることに由来しています。
オーナーシェフはヨルダン出身。現地から仕入れる厳選スパイスと伝統的な手法を取り入れた、本物のアラブ料理(Ḥalāl Food)を提供してくれます。
店舗情報&アクセス
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 店名 | アラブ料理専門店 七つの丘 Seven Hills |
| 住所 | 大阪府大阪市北区西天満5-16-15 |
| アクセス | 地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」徒歩約6分 / JR東西線「大阪天満宮駅」徒歩約8分 |
| 営業時間 | ランチ・ディナー営業(最新営業日は予約サイト・SNSを要確認) |
| 決済方法 | 各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX等)、PayPay対応 |
| 予約 | Web予約可能(※人気店のため事前予約を強く推奨します) |
2. 店内の雰囲気|一歩足を踏み入れればそこはアラブの世界

扉を開けると、心地よいアラビア語のBGMとエキゾチックなスパイスの香りが漂ってきます。
テーブルクロスやクッション、壁飾りに至るまで、中東の伝統的な幾何学模様(アラベスク)で統一されており、日本にいながらまるでアンマンのレストランを訪れたかのようなトリップ感を味わえます。
特に目を引くのが、料理を彩る美しく色鮮やかなアラブの磁器や食器。視覚的にも異国情緒を存分に刺激してくれます。
3. 【写真で徹底解説】絶対に食べるべき!おすすめアラブ料理メニュー
「七つの丘 Seven Hills」のメニューはどれも絶品ですが、今回は特に食べてほしいおすすめ料理を一挙にご紹介します。
① フムス(Hummus / ひよこ豆のペースト)

アラブ料理の代名詞とも言えるディップ料理「フムス」。
ペースト状に仕立てたひよこ豆に、タヒニ(練りごま)、レモン汁、ニンニクを混ぜ合わせ、中央にはたっぷりのフレッシュオリーブオイルとゴロゴロとしたひよこ豆が添えられています。
香ばしいピタパン(アラブのパン)にたっぷりディップして一口食べれば、まろやかなコクと爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。
② ババガヌーシュ(Babaganoush / 焼きナスのペースト)
【手前にババガヌーシュ、奥にフムス】

香ばしく焼き上げたナスを丁寧に叩き、クルミやスパイス、そして鮮やかなザクロの果実をトッピングした冷菜です。
ナスのスモーキーな香りと、ザクロの甘酸っぱいプチプチとした食感、クルミの香ばしさが絶妙なアクセント。フムスと並んで絶対に頼んでほしい前菜です。
③ ファラフェル(Falafel)& キッベ(Kibbeh)

すりつぶしたひよこ豆や香草を丸めてカラッと揚げたコロッケ「ファラフェル」や、ひよこ豆・ブルグール(砕いた小麦)の生地で炒めたひき肉を包んでラグビーボール状に揚げた「キッベ」。
外側はカリッと香ばしく、中はホクホク。付属のレモンをギュッと絞って食べると、揚げ物でありながら驚くほどさっぱりといただけます。
④ ワラク・イナブ(Warag Enab / 葡萄の葉の包み蒸し)

中東の家庭料理の代表格「ワラク・イナブ」。塩漬けにした葡萄(ぶどう)の葉で、スパイスで味付けしたお米やハーブをひとつずつ丁寧に包み、オリーブオイルとレモン果汁でじっくり蒸し煮にした一品です。
葡萄の葉独特の爽やかな酸味と旨味が染み込んだお米の組み合わせは、一度食べたら病みつきになる味わいです。
⑤ アラブサラダ(Arabian Salad)


新鮮なキュウリ、トマト、黄パプリカなどに、中東特有の紫色のスパイス「スマック(Sumac)」やハーブを和えたフレッシュサラダ。
スマックのゆかりに似た心地よい酸味が野菜の甘みを引き立て、お肉料理の口直しにもぴったりです。
⑥ チキンとじゃがいものオーブン焼き(タジン仕立て)

香ばしくローストされた大きな骨付きチキンとホクホクのじゃがいも、ニンニクやハーブが効いたあつあつのオーブン料理。スープの旨味が具材に染み込んでおり、ジューシーなお肉の旨味をダイレクトに堪能できます。
⑦野菜とお肉の旨味が凝縮!季節野菜とラム(またはチキン)のタジン仕立て

土鍋でじっくりと煮込まれた、見た目も華やかなアラブの煮込み料理(タジン)。
カボチャやズッキーニ、赤・黄パプリカ、トマトといった色鮮やかな大ぶり野菜がゴロゴロと入っており、ハーブやスパイスの爽やかな香りが食欲をそそります。じっくり火を通すことで野菜の甘みとお肉の旨味がスープに溶け出し、素材本来のおいしさをしっかりと堪能できる心も体も温まる一品です。
⑧ 【目玉メニュー】マクルーバ(Maklouba)

「七つの丘 Seven Hills」を訪れたら絶対に外せない看板メニューが「マクルーバ」です。
アラビア語で「逆さま(Upside Down)」を意味するマクルーバは、深鍋の底にお肉(チキンやラム)、ナス、じゃがいもなどの野菜を敷き詰め、その上にお米とスパイスを重ねて炊き上げ、お皿の上に一気にひっくり返して盛り付けるヨルダンの伝統的なおもてなし料理です。
香ばしいスパイスの香りを纏ったライスとホロホロに柔らかいチキン、そして添えられたプレーンヨーグルトを少しずつ混ぜて食べるのが本場のスタイル。大皿でドカンと提供される迫力はSNS映えも抜群です!
⑨ デザート:バクラヴァ&クナーファ、そしてアラビアコーヒー



食後の締めくくりには、伝統的なアラブのスイーツとコーヒーをどうぞ。
- バクラヴァ(Baklava):何層にも重ねた薄いフィロ生地にピスタチオなどのナッツを挟み、シロップをたっぷり染み込ませたサクサクのパイ。
- クナーファ(Kunafeh):極細の生地(カダイフ)で濃厚なチーズを包み、カリッと香ばしく焼き上げて甘いシロップをかけた中東を代表する伝統スイーツ。香ばしい生地ととろけるチーズ、砕いたピスタチオの食感が絶妙で、甘さと塩気のバランスがクセになる美味しさです。
- アラビアコーヒー(Qahwa):カルダモンが爽やかに香る、浅煎りの伝統コーヒー。美しい小ぶりのデミタスカップで提供され、甘いスイーツとの相性は最高です。
4. 【超希少】絶対に飲むべき!ヨルダンワイン(Saint George & Jordan River)


「七つの丘 Seven Hills」の大きな強みであり、他のお店では滅多にお目にかかれないのが「ヨルダンワイン」のラインナップです。
「イスラム圏でワイン?」と思われるかもしれませんが、ヨルダンは世界最古のワイン醸造地域のひとつ。死海や死海文書で知られる歴史深い土地で、上質なワインが造られています。
今回いただいた銘柄
- Saint George Pinot Noir 2017(セイント・ジョージ ピノ・ノワール)
ヨルダンの名門「Zumot Winery」が手掛ける高品質なオーガニックワイン。果実の凝縮感とエレガントな酸味、スパイス香が絶妙で、マクルーバなどの肉料理と素晴らしいマリアージュを見せてくれます。 - Jordan River Sauvignon Blanc(ジョーダン・リバー ソーヴィニヨン・ブラン)
爽やかな柑橘の香りとミネラル感が特徴の白ワイン。フムスやババガヌーシュなどの前菜と完璧にマッチします。
日本でヨルダンワインを楽しめるお店は非常に限られているため、ワイン好きの方はこれを目的に訪れる価値が十分にあります!
「イスラム教徒が多い中東でワイン?」と思われるかもしれませんが、ヨルダンは古く紀元前からワイン造りが行われてきた世界最古の醸造地のひとつ。その中でも「七つの丘」で提供されているのは、ヨルダンを代表する最高峰の自然派オーガニックワインです。
フランスでワイン造りを学んだ醸造家オマル・ズーモット(Omar Zumot)氏が手掛けるワイナリー「ZUMOT WINERY」では、農薬や化学肥料に頼らない小規模なオーガニック農法を貫き、ヨルダンの豊かなテロワールを最大限に引き出した高品質なワインを生み出しています。
日本へは2023年に輸入が始まったばかりで、提供しているお店は国内でもごく一握り。まさに「知る人ぞ知る」至高の銘柄です。
① Saint George Pinot Noir(セイント・ジョージ ピノ・ノワール)
ヨルダンワインのフラッグシップ的存在。エレガントな酸味と凝縮された赤い果実の旨味、そしてほのかなスパイス香が心地よく広がります。
重すぎず上品な味わいは、看板メニューの「マクルーバ」やオーブンで焼き上げた鶏肉料理など、スパイスの効いたお肉料理と抜群のマリアージュを見せてくれます。
② Jordan River Sauvignon Blanc(ジョーダン・リバー ソーヴィニヨン・ブラン)
白ワイン好きにぜひ試していただきたいのがこちら。
爽やかな柑橘類やハーブの香りと、心地よいミネラル感が特徴的で、すっきりとしたキレのある味わいです。ひよこ豆の旨味が詰まった「フムス」や、焼きナスの香ばしさが引き立つ「ババガヌーシュ」などの前菜(メッゼ)と完璧にマッチします。
ZUMOT JAPANの挑戦
日本ではまだほとんど知られていないヨルダンワイン。しかし、その魅力を日本へ届けようと情熱を持って活動している人たちがいます。それが正規輸入代理店である「ZUMOT JAPAN(ズーモット ジャパン)」です。
ヨルダン初の自然派ワインとして世界的な評価を受ける「ZUMOT WINERY」の看板銘柄「Saint George(セイント・ジョージ)」。その素晴らしい味わいとストーリーに魅せられたZUMOT JAPANは、ワイナリーと直接交渉を重ね、2023年に日本初上陸となる正規輸入を実現させました。
今回「七つの丘 Seven Hills」でいただいた極上のワインも、このように日本でヨルダンワインの輸入・普及に熱い想いを持って取り組まれているZUMOT JAPANの方々の活動によって、私たちのもとで楽しめるようになっています。
現地ヨルダンの自然と職人の情熱が詰まった1杯を、ぜひ大阪・西天満の地で堪能してみてください。
🔗 ヨルダンワインについて詳しく知りたい方はこちら
ヨルダンワインのストーリーやオンラインショップなどの詳細は、ZUMOT JAPAN公式サイトをご覧ください。
価格:7,500円(税込、送料無料) (2026/8/26時点) |
5. 【現地経験者の眼】ヨルダンで食べた本場の味との比較レビュー
ヨルダンで生活し、現地アンマンの食堂から家庭料理まで味わってきた立場から言わせていただくと、「七つの丘 Seven Hills」の料理は「日本人向けに安易に味を改変していない、本物のヨルダンの味」です。
日本のエスニック料理店では、スパイスを控えめにしたりマヨネーズ等でアレンジしたりするケースも少なくありません。しかし、ここSeven Hillsでは:
- オリーブオイルとレモンの思い切った使い切り
- カルダモンやスマック、ザアタルなど中東ハバ・スパイスの使い方の忠実さ
- マクルーバにヨーグルトを添えて食べる現地そのままのスタイル
これらが完璧に守られています。「現地で食べたあの味が忘れられない」という中東リピーターはもちろん、「ごまかしのない本物のアラブ料理を食べてみたい」という初心者の方にも自信を持っておすすめできます。
6. 万博で中東パビリオン(ヨルダン・オマーン・サウジ・UAE)に興味を持った方へ
大阪・関西万博では、ヨルダン館、オマーン館、サウジアラビア館、UAE館など、中東エリアのパビリオンが大きな話題を呼んでいます。
展示や映像、建築を見て「アラブの世界観に魅了された」「現地の料理を食べてみたい!」と感じた方は、万博会場から少し足を伸ばしてぜひ西天満の「七つの丘 Seven Hills」を訪れてみてください。
万博の熱気そのままに、五感すべてでアラブ文化の深みに浸ることができるはずです。
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7. まとめ|大阪で本場のアラブ・中東文化を体験するなら「七つの丘」へ!
| 注目ポイント | 七つの丘 Seven Hillsの魅力 |
|---|---|
| 料理 | ヨルダン人シェフが作る、本場アンマンの味そのままのフムスやマクルーバ |
| ドリンク | 日本では超激レアな最高品質の「ヨルダンワイン(Saint George等)」 |
| 雰囲気 | アラビア語の音楽、異国情緒あふれるインテリア、色鮮やかな磁器 |
| おすすめ層 | アラブ料理初心者から中東リピーター、万博帰りのグルメ散策まで |
「七つの丘 Seven Hills」は、単に食事をする場所にとどまらず、「大阪にいながらアラブ世界への旅体験ができる空間」です。
店員さんの接客もとても温かく親切なので、初めてアラブ料理を食べる方でも安心して利用できます。
大阪で本格的な中東料理・ヨルダン料理を味わいたい方は、ぜひ予約の上、足を運んでみてください!



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